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【IONDOCTOR SPORTS】ウォームアップ前の筋温保持に
最高のパフォーマンスのために。アスリートの声から生まれたスポーツギア。 ストレスフリーのゆったりとした装着感。ゲーム後、休憩時に最適です。試合後のクールダウンの後は、次への準備が必要。筋肉を適度に温め維持することで、疲労を和らげます。遠征での移動時(バス・電車・飛行機)や宿泊先のホテルなどでも装着するだけの簡単ケア。足を冷えから守り、筋肉を最適な状態に!
【IONDOCTOR SPORTS】ウォームアップ前の筋温保持に
最高のパフォーマンスのために。アスリートの声から生まれたスポーツギア。 ストレスフリーのゆったりとした装着感。ゲーム後、休憩時に最適です。試合後のクールダウンの後は、次への準備が必要。筋肉を適度に温...

【SPT】アメリカに新しいユーザーが増えました!!
『アメリカのサッカーチームが、SPTを採用!』 アメリカのサッカー天国、という場所を聞いた事はありますか?ロサンゼルスから太平洋岸を約100マイル上ったところに、アメリカのサッカー天国であり、カリフォルニア大学サンタ・バーバラ・ガウチョスの本拠地でもある“イスラビスタ”があります。 涼しい海の空気、綺麗に刈り取られた芝生、または試合時には、スタジアムに10,000を超えるサンダースティック(応援時に使用する空気を入れて使用する2本のプラスティック製の棒)の音が響き渡ります。 サンタ・バーバラ・ガウチョスは、アメリカの大学サッカー最大のイベントでもあるNCAAゲームに参加したチームとして、歴代トップ10に入っており、出場したゲームのいくつかは、メジャーリーグサッカー(アメリカのプロサッカーリーグ)の試合よりも多くのファンを魅了するといわれています。大学サッカー界において、最も熱心なファンが集まるイスラビスタは、荘厳です。 今年の初め、私たちSPTはこのサッカーチームのスティージコーチと会いました。優勝トロフィー、表彰、優勝額で覆われたホールを歩いた時、凄まじいエネルギーを感じました。 私たちは、彼らをSPTファミリーに迎えることができることに感謝しております。 『さいごに・・・』 たくさんのチームが、SPT GPSを使用し、パフォーマンスの管理、理解に務めるようになってきました。もちろん、自らの感覚を信じる事はとても重要です。私も、数字よりも感覚を重視している事は確かです。しかし、GPS等を使用し、感覚と数字を合わせていくと、感覚がより鋭くなってもいきます。 この機に是非SPTを挑戦してみてはいかがでしょうか? SPTを使用してみたいとう方は、是非お問い合わせよりご連絡ください! 『筆者 Daisuke Matsuuraについて 』 関西大学大学院卒。オーストラリア、ニュージーランドでラグビーコーチング、分析等を学び、現在はニュージーランドと日本でラグビーコーチ/アナリストとして活動中。コーチとして、ラグビーワールドカップの優勝を目指している。今後は、ヨーロッパやアルゼンチンへ活動を拡げようと計画中。言葉、映像、環境を操り、人との繋がりを大切にして、選手のパフォーマンス向上とチームの勝利を目指しています。 SNSにて、最先端のラグビーコーチ、アナリストとしての活動内容を日々投稿中!! Facebookで活動を確認する Instagramで活動を確認する スポーツ・パフォーマンス・トラッキングの公式SNSアカウントは以下から スポーツ・パフォーマンス・トラッキング公式Facebookはこちら
【SPT】アメリカに新しいユーザーが増えました!!
『アメリカのサッカーチームが、SPTを採用!』 アメリカのサッカー天国、という場所を聞いた事はありますか?ロサンゼルスから太平洋岸を約100マイル上ったところに、アメリカのサッカー天国であり、カリフ...

【SPT】重要な試合では○○が2倍に…!データで明らかになった違いとは
本日は、オーストラリアン・フットボールで発見された“あるデータ”について紹介していきます。 その“あるデータ”とは・・・・ 「決勝戦のような重要な試合と、その他の試合では、選手のパフォーマンスが異なる」 というものです。 オーストラリアン・ラグビーの特徴から、実際に明らかになったパフォーマンス差の特徴など、少しずつひも解いていきましょう! それでは、お楽しみください♫ 『オーストラリアン・フットボールはどんな競技?』 オーストラリアン・フットボールとは、オーストラリアで最も人気のあるスポーツの1つで、1チーム18人の2チーム間で行われるスポーツです。 ラグビーやサッカーのように、断続的な動きの変化が求められるスポーツであり、選手たちには試合中に何度も加速や減速をすることが求められます。また、コンタクトが激しいスポーツでもあり、選手たちには、優れた持久力、パワー、スピード、敏捷性などが求められる激しいスポーツなのです。 『長期的なシーズンと準備期間。シーズン中の重要な考え方』 オーストラリアン・フットボールは激しいスポーツでありながら、そのシーズンは長期間におよびます。3月にシーズンが始まり、9月末まで行われます。 長い間戦い続ける必要があることから、選手たちは、パワー、スピード、持久力などをシーズン通して、維持・向上させていかなければなりません。 オーストラリアン・フットボールの選手は、シーズンが始まるかなり前から、激しいトレーニングを積み始めることが一般的です。プレシーズンの長期的なトレーニングによって、選手の身体を作り上げ、シーズン開始前には準備が完了している状態を作るのです。 そのため、コーチングチームにとっては【選手の身体を作り上げる】ことの他にも、プレシーズンで作り上げた身体・コンディションを、どのようにして長期間に渡って維持し、シーズン終盤の重要な試合に向けて最高の状態を保ち続けるか、ということも非常に重要な問題になってきます。 『プレシーズンの準備だけでは、重要な試合は戦えない。』 では、そんな長期間のシーズンにおいて、最初に準備したコンディションを維持しておけば問題ないのでしょうか? それだけでは、十分ではありません。 シーズン中の通常の試合よりも、決勝戦などの重要な試合では、非常に強いプレッシャーを受けます。高まったメンタル面と、激しい競争から、通常よりも高いパフォーマンスを発揮することが選手に要求されます。 このことは、多くの人が持っているイメージと近いものがあると思います。 そんなパフォーマンスの違いに関するイメージが、データ的にも明らかになってきました。 SPTを使用して記録された【シーズン中の試合の活動データ】と【重要な試合(決勝戦)の活動データ】を比較すると、そこには大きな違いがあったのです。 『スプリント回数が2倍に…明らかになってきたパフォーマンスの差』 SPTで計測したパフォーマンスデータを活用すると、通常の試合と比較して、重要な試合では、 ・総走行距離 ・ハイスピードランニングの距離 ・スプリント回数 などの項目で増加が見られました。その中でも時に顕著だったのが、スプリント回数。決勝戦では、その数が約2倍になっていたのです。 スプリント回数の大幅な増加は、単純な【総走行距離の増加】や【ハイスピードランニングの増加】ということだけではなく【激しい加速・減速を何度も行わなければいけなかった】という激しい試合内容をも意味しているのではないでしょうか。 さらに【1回のスプリントを行った後に次のスプリントを行うまで】の平均時間は、19秒未満だったこともわかりました。つまりは、決勝戦などの重要な試合では、少なくとも20秒に1回は急激なスプリントを要求され。激しいスピードの変化をする能力が求められていたのです。 『データから、チームが学んだこと』...
【SPT】重要な試合では○○が2倍に…!データで明らかになった違いとは
本日は、オーストラリアン・フットボールで発見された“あるデータ”について紹介していきます。 その“あるデータ”とは・・・・ 「決勝戦のような重要な試合と、その他の試合では、選手のパフォーマンスが異な...

【SPT】オリンピック競技“セブンズラグビー”、その特徴に迫ります!
本日は、2021年のオリンピック種目でもある “セブンズ(7人制ラグビーの通称)“について書いていきます。 ラグビーといえば、昨年ワールドカップで大活躍したラグビー日本代表の姿が、思い浮かぶのではないでしょうか? 2019年に大きな盛り上がりを見せたラグビーは15人制ラグビーと言われ、本日紹介する “セブンズ”とは少し違ったものになります。 セブンズは、15人制ラグビーと同じ大きさのピッチ(約100m×約70m)を、1チーム7人でプレーします。また、短期間に複数の試合を戦うのも特徴です。15人制ラグビー以上に運動量が求められるスポーツで、試合、大会ごとに選手にかかる身体への負担は、想像を遥かに凌駕します。 本日のブログは、そんなセブンズラグビーの「運動量」について、以下の流れでお伝えしていきます! 1、セブンズは休めない!?その過酷さと鍛えるべき能力とは 2、セブンズのトレーニングに必要な運動のポイント 3、競技特性のまとめ それでは、どうぞ!!! 『“セブンズ”は休めない!?その過酷さと鍛えるべき能力とは』 セブンズで求められる身体的負荷は、15人制で必要とされるものとは大きく異なります。 セブンズでは、人数が少ない分、様々なスピード、種類のランニングが求められ、高強度なプレーが増加します。また、プレーが途切れることがほとんどなく、アタックとディフェンスなど攻守の切り替えが非常に素早いのも特徴です。 その結果、セブンズの選手の【運動時間と休息時間の比率】は、15人制のラグビーよりも大幅に低下します。 競技中の運動時間を分析した研究によると・・・ 【運動時間と休息時間の比率】 運動時間:休息時間 -15人制ラグビー 1:2~4 -セブンズ 1:0.5 となっています。 もう少しわかりやすく説明すると、15人制ラグビーは、1分間のプレーに対して、2分から4分程度の休息が取れると考えてください。一方、セブンズの試合中には、1分間の激しいプレーに対して、30秒しか休息時間が取れないのです。 なんと、セブンズラグビーは、15人制ラグビーと運動:休息時間の比率が大きく異なるだけでなく、運動時間と休息時間の比率が逆転し、休息時間の2倍近くの時間激しくプレーし続けないといけないという、過酷な競技なのです。 そのため、セブンズラグビーの選手を指導するストレングス&コンディショニングコーチは、ウエイトトレーニングによって身体を作っていくことと同時に、非常に高いレベルで有酸素運動と無酸素運動を繰り返せるコンディションをトレーニングによって鍛えていく必要があるのです。 『セブンズのトレーニングに必要な運動のポイント』 ここからは、もう少し詳しく、必要とされる運動について見ていきましょう。 セブンズの試合では、選手は40m以上のスプリントを何度も要求されます。 試合に活きる練習を行っていくためには、試合中に必要な運動が、トレーニングに反映されている必要があります。そのためにも、短い距離(20m以下)のスプリントトレーニングだけではなく、比較的長い距離(30~50m)のスプリント能力もトレーニングで鍛えていくことが重要になります。 また、セブンズに関する他のデータによると、セブンズの選手は、15人制の選手と比較して、【ランニング量が約1.5倍】多いこともわかっています。 つまり、セブンズのコンディショニングトレーニングでは、15人制ラグビーに比べて、全体的なランニング量を増やしつつ、比較的長い距離のスプリント能力、運動時間に対して短い休息時間で行うトレーニングを取り入れていくことが必要といえるのではないでしょうか? こういった、セブンズ特有の身体的および生理学的な要素を示したデータは、フィジカルコーチのみならず、多くのコーチにとって、【トレーニング計画やその準備のため】、参考になるのではないでしょうか? 『競技特性のまとめ』...
【SPT】オリンピック競技“セブンズラグビー”、その特徴に迫ります!
本日は、2021年のオリンピック種目でもある “セブンズ(7人制ラグビーの通称)“について書いていきます。 ラグビーといえば、昨年ワールドカップで大活躍したラグビー日本代表の姿が、思い浮かぶのではな...